珍道中の夫婦旅 in 和歌山🐼
旅行最終日の3日目は、白良浜に少し立ち寄ってから、初めてのアドベンチャーワールドをガッツリ楽しんできました!
アドベンチャーワールドはとてつもなく広くて見どころ満載だったので、写真もたっぷり載せつつ紹介していこうと思います♪
①の記事には今回の旅行について細かく説明してあるので、まだ読まれていない方はコチラもぜひ▼
旅程表
1日目 | 12:00~《太地町》到着後ランチ 12:45~ くじらの博物館・海洋水族館マリナリュウム 15:50~《那智勝浦町》お蛇浦海岸 17:00~ ホテル浦島にチェックイン |
2日目 | 9:30~《那智勝浦町》熊野那智大社 ●12:40~《串本町》橋杭岩 ●13:30~ 串本海中公園 16:00~《白浜町》三段壁洞窟 16:55~ 千畳敷 ●17:20~ 湯快リゾートプレミアムホテル千畳にチェックイン |
●3日目 | 10:00~《白浜町》白良浜◀ココ 11:00~ アドベンチャーワールド 17:00~ 観光終了! |
3日目《白浜町》
白良浜
10:00頃に到着。
いくつか有料駐車場があるけど、しららはまゆう公園駐車場は無料!
10:00の時点で残り1台分の空きだったので早めの時間帯が安心です。
別の場所に60台停めれる白良浜駐車場もあるけど時期によって有料になるようです。
6月だったらまだこっちの駐車場でもOKだったのかな?と今さら思う私。
白い浜が見えてきた…!
まぶしいくらい白い!!
オブジェの位置がちょうどイルカが海から出てきたように見える。
ここの砂はガラスの原料にもなる石英の成分が多く含まれているから白っぽく見えるらしい!
砂浜の保全活動がずっと行われてきたらしいけど、あまりにも波や風の影響で砂浜の範囲が少なくなってきたのを懸念して、オーストラリアから砂を輸入して定期的に砂の交換をしているそうです。
▼比較として本来の砂浜がコチラ。
白い砂浜にずっといると目が麻痺して本来の砂浜の色を忘れてしまうけど、こうして見ると白良浜がいかに白いのかが分かりやすい。
砂の白さと海の青さのコントラストが美しすぎる…。
白良浜を通じてオーストラリアの砂の上を歩いていると思うとなんだかエモいですね。
アドベンチャーワールド
11:00頃に到着、エントランスドームがお出迎え。
左側の塔でチケットを購入。
購入したチケットのQRコードをかざすタイプの改札入口でした。
左側がお土産売り場やイートインコーナー、右側は休憩所になっていてレッサーパンダもいました。(南アジアなどの標高の高い場所に生息しているため、環境に合わせた涼しい部屋だった)
通路のど真ん中の噴水にはペンギンが泳いでいて、 勝手に外を歩き回らないのが不思議。
イルカショーの時間が近づいていたので、ショーエリアや海の生き物がメインのコーナーから見て回ることに♪
ビッグオーシャン
会場もプールも広い、イルカとクジラのショーエリア。
モニターにお客さんが次々に映し出されていくのが照れくさすぎるけど、不思議と一体感が高まるのか会場がにぎやかムードになって自然と楽しくなる感じ。
イルカたちが勢いよく泳ぎ回る姿が清々しく、トレーナーさんとのコラボ技のジャンプがカッコよかったですよ!
アニマルランド
犬、ヤギ、鷹、豚、アシカ、いろんな動物のショーが見れます。
それぞれの動物の特性を活かした芸が見れるので楽しみながら知識がつく感じ。
鷹は観覧席で飛び回る姿を間近で見れるので臨場感たっぷりです!
イルカふれあいプール
ここはショーエリアから少し離れた場所にあるからか人も少なく、イルカを近くで眺めることができる!
「エサくれ」と顔出しして近づいてくるの可愛すぎた…。
※触れそうなくらい近づいてくるので、エサだと思って指を噛んじゃう可能性も無きにしも非ずのためお子さん連れは一応気を付けて◎
ブリーディングセンター
サファリワールドの手前にあったので先に寄ってみました。
ここにはジャイアントパンダの良浜と彩浜がいて、ちょうどご飯タイム。
この体勢といい、食べ方といい、パンダはなぜこんなにも可愛い生き物なのか謎は深まるばかりである。
可愛すぎて私の脳内がオーバーヒートしたスペシャルサービスショット。
パンダに関しては思い残すものなどもう何もない。(あと1ヵ所パンダコーナー残ってる)
サファリワールド
ケニア号という列車型の車両に乗って肉食動物のゾーンを巡ることができます。
席は1列につき4人までなので、カップルなどは、あきらかに3人組が前に並んでるのが分かる場合は別の列を選ぶほうが無難かもしれない。(我々の場合は人が少ない時期だったからか1列を2人で座らせてくれたので、配慮してくれる可能性はあるかも)
1.5kmの道のりを1周25分でゆったり回ります。
ライオンたちはみんなお寝んね中で、唯一起きてた子はウ〇チ中だった。
スタッフさんがエサをあげていた。会話しているようにしか見えない。
こちらをガン見してくるマントヒヒの親子。
そう。我々人間が動物たちを観察しているようでいて、実は動物たちに観察されている側なのだということを忘れてはならない。
一応顔は上げてくれる心優しきトラちゃん。
入浴は肩まで浸かるタイプのホワイトタイガー。
ウォーキングサファリ
肉食動物ゾーン以外は、ケニア号で巡った道と同じ場所を歩いて草食動物を近くで見ることができます。
ケニア号では近づけない所まで入れるから個人的には探検気分でめちゃくちゃ楽しかった!
ライオンテラスっていう展望台に行ってみたんだけど、全然ライオンがいなくて「どこ行ったんだろ~」と言いながら帰る間際、展望台の真下でひっそり寝そべるライオンに気づく…。
サバンナではこういうことが日常茶飯事なのか…。
※この写真は柵の隙間からカメラでズーム撮影しただけで、ちゃんと目の細かい頑丈な柵があるのでご安心を◎
何かあったらしきアカカンガルーの2匹。
サイがこんなにもたくさんいるとこ初めて見た!
ウシ科のゴールデンターキン。なんだかシュールな光景に見えるのは私だけだろうか?
水牛エリアにしれっと紛れ込む野生の鹿。
この写真を撮ったあとピョーンっと岩を乗り越えて森のほうへ帰って行った。
のほほん平和で優しい世界の草食動物エリア。
プリケツが現代人の心を癒してくれる。
日曜ドラマの『VIVANT』を観てからラクダを可愛いと思えるようになった。
(この時はドラマの放送前だったからツバ飛ばされたらヤダな程度にしか思っていなかった心の狭い私)
このキリンちゃんの顔、めちゃくちゃ可愛い…。
どのエリアも柵代わりのロープの位置が低く見えて心配だったけど、みんな逃げださずに大人しくいるの賢すぎませんか?
キリンたちのエリアの裏側にチーターがいた…。
海獣館
ここでは7種類のペンギンたちやアシカが見られる、ひんやりとした涼しいエリア。
ペンギンってなんでこんなにもフォルムが可愛いんだろう。
特に右の子がジブリの『猫の恩返し』に出てくるSP猫の立ち方っぽい(笑)
皇帝ペンギンだけに尊大な佇まいしてるのにプクプクもっちりしてるから、なんとも愛らしいんだよなぁ…。
PANDA LOVE
この時は楓浜と結浜が見れました!
パンダのストレス軽減のためか、手前まで柵があるため離れた所から見る感じ。ブリーディングセンターのほうがパンダとの距離が近かったかも。
楓浜はお寝んねタイム、結浜はご飯タイム。
サービスしてくれる時は一番手前のところまで登ってくれるのかな?
ホースキャンプ
ここは少し離れた場所にあるからか落ち着いていて、ゆっくりお馬ちゃんとたわむれることができます♪
手を洗う場所もハンドソープ付きでお互いの衛生的にも安心。予約すると馬車でパーク内一周とか、お散歩もできるらしい!
鳥の楽園
大きな鳥カゴを彷彿とさせる巨大なケージの中で、鳥たちが自由に生活している様子を見ることができるエリア。
近づいても逃げる気配ないのが凄い。
ご飯の場所に向かって一直線にトテトテ。
最初、一体なんなのか分からず布がかかっているのかと思った。
美しすぎる白孔雀…!!
鳥の頂点なのではと思ってしまうほどの神々しさ。天上界にいても違和感ないくらい美しい…。
(でも仏教壁画って極彩色多いからシンプルな白一色の鳥の絵ってなかなか見ない)
ふれあい広場
小さな草食動物たちがメインのエリア。
こんな近くて大丈夫なのか心配になるくらい近い…! 触ろうと思えば触れるくらいの近さで小動物たちを見れるのはなかなか珍しいですよね。
何度も思ってしまう。飛び立っていかないのが不思議。
…小動物エリアのはずなのにビッグなカバもいらっしゃる。
ここのミーアキャットちゃんは2匹揃ってずっとキョロキョロ。
カワウソは動きがいちいち可愛い。
どうやって首をしまっているのか気になるモモイロペリカン。色合いが上品で綺麗。
コンパクトに眠るナマケモノ。
ちなみに、氷河期時代のナマケモノの祖先は3メートルの大きさだったらしい。(BBC情報)
全てのエリアを回り終え、車に戻ったのが17:00頃。
広すぎてとにかく見どころが多かったです!
お土産やグッズ売り場も充実していて、レストランもあり、テイクアウトできる場所もあるので1日中楽しめそう。
この日の合計歩数が1万5千歩だったので、白良浜の分を抜いても1万歩近く歩き回ったことになる。歩きやすい靴がマストですよ!
さいごに
ものすごく濃厚な2泊3日の和歌山旅行レポ、これにて終了です!
行く予定になかった場所へ行ってみたり、急きょ1日追加したりと「旅ならでは」の醍醐味を楽しめたと思います。
事前に調べると計画通りでスムーズな旅を楽しめるけど、脳科学的には一切下調べせずに弾丸で旅行に行くのが一番の脳トレになるらしい。生き抜こうとする本能が働き、見るもの全てが刺激になって脳のシワも深まるんだそうです。
今回の旅行もところどころ行き当たりばったりの弾丸な部分があるので、良い刺激になったのは確か!
大自然に触れて浄化されたり、温泉で非日常を味わったり、生き物に癒されたり、最高にリフレッシュできた和歌山旅行だったので、ぜひとも参考に旅行してもらえたら嬉しいです♪
伝えたいことが多すぎて第6回まで長々と続いてしまったけど、最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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